2006年02月24日 | カテゴリー: 今日の1冊
今年一番の収穫
まあまあ本は読む方だと思います。
と言うかインプットの割にアウトプットが少な過ぎるかもしれません。
と、それは置いておいて、自分にとってこの本は、今年読んだ本の中でネットに関してもっとも学ぶべきものの
多い1冊です。
以前に紹介した野口悠紀雄氏の本は、コンピュータの一部としてのネットと言う視点からこれまでのシリコンバレーをゴールドラッシュ時代などと比べながら紹介したものでした。
それでもネットビジネスを志すものにとってとても示唆に富んでいたのですが、この本はこれまでのコンピュータ概念や情報概念を凌駕したネット視点から、昨日今日明日を論じています。
中でも大きく紙数を割いているのはグーグルです。
グーグルが完全に民主的であるような記述があるなど、疑問を感じる部分もあります。
しかし、グーグルがパラダイムシフトを起こし、これからしばらくはネットを牽引して行くことは間違い
ありません。
その理由や目的をはじめて理解することができました。
善意(?)による世界征服・・・
また、同じようにチープ革命、オープンソース、ロングテール、Web2.0などここのところ話題になって
いることについても、腑に落ちました。
世代交代や既存勢力などとも絡んでくるので、急激に変化が進むかどうか分かりませんが、
それが本当に望ましい方向かどうかは別にしても、この本にある方向で事態は進行しそうです。
さて、この大きな潮流の中、思考や行動の前提条件をもう一度考え直す必要があるようです。
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投稿者 WADA : 2006年02月24日 23:59
