介護

介護の職場で働くメリット5つ

介護の仕事は人気がなく、どこの施設も人手不足が慢性的に続いている状態です。

若い職員などほとんど入ってくることはなく、40~60歳の女性が多い現場です。

僕が初めて介護の仕事に出勤した日、あまりに年配の職員が多いのを目の当たりにして

「どっちが介護されてるかわからんじゃねーか」

と、ツッコミを入れたことを今でも覚えています。

 

それはさておき、介護の仕事はネガティブなイメージが強いですが、働くメリットがあることを皆さんはご存知でしょうか。

ここ最近では給料の面に大きな変化がありましたが、もちろん他にもあります。

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介護の仕事に興味がある方は読んでみて下さいね。

介護職は就職難易度が低い

まずはこれですね。

冒頭で話した通り、介護職はどこも人手が足りていない状態なので仕事に就くのは比較的容易いと言えるでしょう。まさに猫の手も借りたい状態ですからね。

僕のようなほとんど中卒みたいな奴でも雇ってくれましたよ。

最近では外国人の方も多く働いています。

中途でも拾ってくれるので気軽に就職できますね。

入社試験があるところなんて聞いたことありませんし、面接のみでオーケーな場合が多いのでよほどの事がない限り落ちることはないでしょう。

熱意が伝わればだいじょーぶ。

学歴は問われるの?

ほとんどの施設が問われないでしょうが、大卒と高卒で給料に差がある施設はありますね。

医療や福祉の仕事は学歴よりも専門分野での知識が求められるので、学歴よりも資格を持っている方が有利ではないでしょうか。

初任者研修が修了している方であればまず落ちることはありません。

人がやらなければならない仕事

この先10年後、コンピューターの技術が進歩していくにつれてこれまで人間が行わなければならなかった作業をロボットが代わりに行うことになり、多くの人が現在の職を失うことになると言われていますが、介護の仕事はどうでしょうか?

介護ロボットもそのうち出てくるんでしょうけど、実際にそれが現場で使われるかと言われると、僕はそうでもないような気がします。

だって嫌じゃないですか?自分のじいちゃんばあちゃんがロボットに面倒を看てもらうなんて。

補助的な役割で使われることはあったとしても、完全に人の手を無くすってことは無理だと思うんです。

それに介護の仕事は身体的な介助だけではなく、何かの作業を一緒に行ったり、会話をしたり、そういったコミュニケーションも大事なんです。

そうやって考えると、今後も安泰な仕事であると言えますね。

役職に就くのは意外と簡単かも

最近気付いたことなんですが、医療や福祉に従事してる人達ってビックリするぐらい数字の事を気にしてないんですよ。というか役職者ですら経営に関心がない人がたまにいる。

まあ、あんまり売り上げがどうのこうのって話をしていると、周りからは「あの人は患者の事よりもお金の事しか頭にない」とか言われちゃうんですけどねー。

こっちからすれば、「利益出ないとあなたたちに給料はらえないでしょ」って話なんですけど、こういった世界なんで現場の事しか見えてない人が多い。

逆に言えば、「僕は患者だけでなく、この施設も良くしていこうと考えてるんだよー」という事をアピールすれば、評価は一気に高まります。

例えば、

「ベッドセンサーを使えば夜間の見回りの人員を一人減らすことが出来ます。費用は100万円ほどかかってしまいますが、人件費を削減できる事を考えれば三カ月ほどでペイできます。患者の転落防止にもなりますし、どうでしょうか?」

とかね。

こういった意見を述べてくれる人は、介護の現場にはほとんどいません。

あなたが会社の経営者や役職者だったら、ルーティンで日々の業務をこなすだけの人よりも、ちゃんとそれなりに考えて行動する人の方が良いですよね?そういうことです。

そんなことは役職者が考えるべきだ。そういう意見もあると思いますが、平社員が考えたってデメリットになることは何もないわけで。都合が悪くなる人がいるとすれば、役職者なのにも関わらず何も考えていない人達でしょうね。

そんな人たちは引きずり降ろしてしまえばいいんです。

職を失うリスクが低い

もし、あなたが勤めている介護施設が閉鎖になったとしても、介護職はどこも人手不足ですから働き先はすぐに見つかるでしょう。そもそも、よほど小さな規模の施設でなけれそんな簡単に閉鎖になる事なんてないかと思いますが。

世の中にいるお年寄りの数を考えても、今後はどんどん施設も増えていくので、働く場所に困ることはなさそうです。

「ありがとう」という言葉に心が和みます。

僕はデイで働いていますが、トイレのお手伝いをしたり、ほんの些細な事ですらも「ありがとう」と言って頂けることが一日に何回もあります。

心から「ありがとう」なんて言って頂ける仕事なんて、世の中にどれくらいあるでしょうか。

僕はほとんどないと思います。

お年寄りの性質なのかもしれませんが、「自分たちは客だ」なんて思っている人がほとんどいないんですよね。僕らからすれば「ただ仕事をこなしているだけ」なんですけど、お年寄りはそれに対して感謝の気持ちを示してくれるんです。ありがたいですねー。

 

まとめ

ネガティブなイメージが強く敬遠されがちな介護職ですが、今後の事を考えれば就職先として悪くはない選択なのかなーと感じます。やっていて楽しいですし。

理学療法士と違って学校に行って必ず資格を持ってないとダメというわけでもありませんし。もちろん、給料に差は出てしまいますが微々たるものです。

何百万という学費を払い、勉強の為に5000時間という膨大な時間を費やして、それでも月に数万円しか差が出ないのは、あまりにも割に合わないのではないかと感じてしまいます。

あくまでも個人的な意見ですけどね。

 

介護の仕事が気になっている方は思い切って始めてみてはいかがですか。

案外ハマるかもしれませんよ。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事がお役に立てれば幸いです。