最初は驚きの連発
「介護の仕事って大変そう」
働く前はなんとなくでしか想像できないものですが、
「えー!そんな事までやるの!?」
という事が多々あります。
- 全身の関節がガチガチに固まっている人の着替え
- お風呂でのせんしん・洗髪
- 排泄物で汚れたシーツの処理
などなど、初めて目にした時の衝撃はハンパじゃないですよね。
これがたまにではなく毎日なわけですから、
「仕事を辞めるならせめて3ヶ月やってから」
人間誰にでも得意不得意はあります。
これほどの衝撃を受ける介護の仕事でも、
あなたの場合、
「介護の仕事に向いてなかった」
ただそれだけの事です。
気にする必要はありませんよ。
実際に辞めていく人は多い
私は介護の仕事で7年勤めていますが、
理由は
- 労働に対して給料が安い
- 人間関係が悪い
なんかが多かったです。
労働に対して給料が低い
けっこうそれなりの重労働をさせられる割には、
特に新人さんは資格も持ってないですし、
それでも月に8回夜勤をやったところで、
辞めていく人の多くは、「今は良くても、
そりゃそうですよね。
独り身と世帯持ちでは訳が違います。住宅ローン、保険、
介護の仕事自体は無くならないでしょうから、
人間関係が悪い
こう言ってしまうと失礼かもしれませんが、
- 仕事を教えない
- 教えないくせに間違いを指摘する
- あからさまな無視
- 聞こえる距離での愚痴
このくらいは平気でやってきます。相手を苛立たせる事に関してはやつらエキスパートですよ。
よくもまぁそこまで他人の事で消耗できるな…といった感じ。むしろ生きがいなんでしょうね。
おっと、少し愚痴が出てしまいましたね。
新人介護士の最初の課題は、
「いかにお局さんから目をつけられる事なく過ごせるか」
と言っても過言ではないと思います。
目立つ事なく粛々と業務を遂行していきましょう。
辞めたければ辞めればいい
正直なところ、理由がお金であれ人間関係であれ、
というのも、介護の仕事はどこも慢性的な人手不足です。
であれば、
「お年寄りの為に頑張りたい」という思いで就職されて、
もしダメでも介護の業界ならいつでも戻ってこれます。
でもチャレンジするのは今しかできないかもしれません。
最終的に決めるのはあなたです。
一度きりの人生、後悔しないように選択していきたいものですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。